2017年10月31日

テンダラー浜本クンが来てくれた

今日、MIOROSに「テンダラーの浜本クン」がわざわざ来てくれた。
テンダラーは、力量もあり性格も良いので以前からずっと応援し続けてきたコンビである。

MIOROSをオープンしてすぐにお祝いに駆けつけてくれて、今回が二度目になる。
「へぇ、萩原さんがお店を始められたのですか。是非行かせてもらいますよ」
オープン当時、仕事仲間や多くの芸人さんが社交辞令でそうおっしゃったが、フタを開けると本当に社交辞令。
殆どの人は来ない。
当然だろう。
私が逆の立場であれば、わざわざ六甲山まで。それも有料道路料金まで払っては行かないだろう。

二度目のご来店、本当に感謝!感謝!浜本さん!
あれ?「クン」が「さん」に変わってしまったようだ。
テンダラー浜本.JPG




posted by hagiwarayoshiki at 22:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月30日

ドンキーカルテット

10月というのに二週連続で台風襲来。
それも週末にやって来るのだからマイッタ。
これでは保健所から「営業停止」を宣告されているのと結果は同じである。

でも今朝はそれでも「営業してやろう!」と山に向かった。
展望台に着くと、下よりも暴風雨が凄かった。
まるで話にならない。
MIOROSの以前、この店は様々な会社が経営に乗り出したが、皆さん挫折してしまった。
理由がよくわかる。
天候は勿論のこと、この立地条件では経営者自ら様々な体験をしないと無理だと思う。

さてさて、早々に店を閉店したものの、今日一日どうやって過ごそうかと迷う。
毎日店に出ているので、急にポッカリと時間の空間が出来て戸惑うばかり。
自宅の部屋にこもり、パソコンに向かう。
最近「ドンキーカルテット」の動画を見つけたので観ることにした。
「ドンキーカルテット」とは、元はドリフターズのメンバーながらも、いかりや長介さんともめて分かれたグループ。
いかりや長介がコントを重視したのに対して、彼等はあくまで音楽性にこだわった。
小野ヤスシ、ジャイアント吉田、猪熊虎五郎、祝勝・・・。
私は子供の頃から、この「ドンキーカルテット」が何故か気になり大好きであった。

懐かしい動画を観ていると、思わず顔が緩む。
でも笑う訳ではない。何かとても良い空間に巡り合ったような気分になれる。
「ドンキーカルテット」のステージは音楽性は高いが、ネタの全てがオチきってないのが特徴である。

笑いの「質」は関東と関西では随分と違う。
いや、違っていたというべきだろうか。
大阪は笑いに貪欲であり、一旦オチがついても「これでもか!」とばかりに繰り返して笑いを乱発する。
東京の笑いの原点は、あくまでスマートであり、一旦オチがついたらサッと話題を変える・・・が、今の時代は違う。大阪の笑いが妙に東京進出をしてテレビでもスマートな笑いが消えつつある。

私が20歳の時、上京したのはそんな東京の笑いに憧れていたからであった。
初舞台の「大須演芸場」で「ダスターポット」さんを観て感動した。
当時の「ダスターポット」さんは、「ドンキーカルテット」を離れたばかりの「猪熊虎五郎」さんと「祝勝」さんがメンバーにいた。
緊張して楽屋で会話すらできなかったことを記憶している。

「B&B」を辞めて上京し、赤坂の店で司会をやっていた時「あなただったの?私は小野ヤスシが来ているとばかり思っていた」そんなお客様の言葉が励みになったこともあった。

思えば高校一年の時、音楽会で全校生徒を前にしてコミックバンドを披露したのが、千人単位のお客様の前で舞台に立った始まりだった。

私は「ドンキーカルテット」のようなグループを本当は作りたかったような気がしてならない。

まぁ、そんなことを今更言っても仕方ないが。
でも時代から外れているので、やはり売れなかったのだろうなぁ。










posted by hagiwarayoshiki at 00:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月27日

恐くないですか

「恐くないですか?」
今日、閉店前にMIOROSに来られた女性のお客様のお言葉。

「いいえ別に」
私はそうお応えしたが、日没時間がどんどん早くなり、閉店時間近になると展望台は真っ暗になる。
車が一台も停まっていない展望台からMIOROSを見ると、山中にぼんやりと浮かんでいるように見える。
それに増して店内には奇妙なオッサンが一人ポツリといる。(私だが)
これは展望台に来られた方が逆にMIOROSを「薄気味悪い」と感じられても仕方がないと思った。

無人の山も一人でいて恐いと感じたことはない。
私が恐いのは「空」である。
また台風が週末にかけて来ている様子。
今月は本当に悪天候に泣かされ、台風の被害も受けた。
テレビでは「農作物に多大な被害」と報道されていたが、MIOROSもかなり被害を受けている。

マイッタ、マイッタ、マイッタ。

「神に見放されたら、運は自分の手でつかめ」と言われている。
これは「ベタ」な漫談ネタ。
トイレに入ったところ、紙がなかった。そこで・・・
「紙に見放されたら、ウンは自分の手でつかめ」

私の先輩芸人が自慢げに、このネタをやっていた。
(ウォシュレットのない時代の話)

勿論、私はこのようなネタを披露しようとは思わなかった。

しかし、天に見放された時、運を自分の力で何とかなるものだろうか?
わからない・・・マイッタ、マイッタ。

posted by hagiwarayoshiki at 00:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする