2017年09月15日

台風

台風が接近している。
今回は列島縦断の予報。

三年前には台風の被害を受けて、芦有ドライブウェイは道路が陥没して、復旧工事に約一年もかかった。
何しろ六甲山は地盤が弱いので仕方がない。
MIOROSの以前のお店も、その影響を受けて営業をやめられた。

大変だ。
明日は台風対策をしなければならない。
オープンテラスの整備とか・・・。

それにしても、このタイミングで台風とは不運すぎる。
16日からは三連休であり、MIOROSをオープンさせて一年で一番売上があったのが、この9月の連休だった。
そんな時に、よりによって台風直撃とは。

最近ついてない出来事が身辺に多すぎるが、ついに天まで私を見放したのかとさえ思ってしまう。

逆発想すると、私にとっては世間と同じように「三連休」となるのかも。

不謹慎だが、台風襲来の時にキタのミサイルが同時に飛んで来たらどうなるのだろうか?







posted by hagiwarayoshiki at 01:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月11日

小さな島のマラソン大会、その5

さて百島マラソンの日程も決まり、ロケが始まった。
まずは寛平さんが島に渡り、コース設定を。

マラソンコースの42,195キロは間違いのないように測らないといけない。
日本陸連の方に協力していただく。
コースを測るのはメーターのついた自転車で。

島の中央にある小学校をスタートして、島を4周してゴールも小学校のグランド。

そして、いよいよ大会の日がやって来た。
百島は活気にあふれていた。
この日ばかりは「老人の島」ではない。
都会に出て行った子供や孫たちが島に戻ってマラソンに参加する。
島の老人たちはいつもと違ってテンションも高い。

スタートとゴール地点には、エイドステーションが用意されたが、ドリンクの他に島で採れた「あさり汁」
これが最高に美味しかった。

スターター寛平さんのピストルが鳴ると、ランナー達はいっせいにスタート。
島出身の若者には、祖父さん祖母さん達が沿道から「頑張れ!」と声援を送る。
島の小学生も全員参加した。彼等はリレー方式でフルマラソンを走る。
その他、番組を見てわざわざ大阪から参加してくださった人も多かった。

とにかく百島ではお祭り騒ぎの1日であった。

午前にスタートしたランナー達は次々とゴールインして来る。
午後になり、夕方近くになっても息絶え絶えにまだランナー達がゴールして来る。

日暮れが近くなった頃、参加者の中でまだ一人ゴールしていない人がいることがわかった。
島で一人暮らしをしている、80歳近い婆さんである。
「まさかコースのどこかで倒れているのではないか」
我々はコース上を探しに出かけた。

婆さんを発見した。
ゴールの数キロ手前をフラフラになって歩いている姿を見つけた。
「頑張れ!」
みんなで応援した。

ラストランナーの婆さんが小学校の校庭に姿を見せると、大きな拍手が沸き起こった。
婆さんは倒れるようにゴールインした。
「よく頑張ったねぇ」
そう讃えた区長さんの目にうっすら涙が。
「この人は本当に頑張り屋さんでね。毎日畑仕事を休んだことがないのよ」と。

私も婆さんを讃えるべく近寄った。
その時に驚いたのは、婆さんの履いていたシューズである。
決して42キロ走れる靴ではなかった。
「婆さん、その靴は?」
と聞くと、
「マラソン大会の為に980円で買った」と。

980円のスニーカーで42キロを完走した婆さんに頭が下がった。

何が起こるか予想もできないまま企画を始めた「百島マラソン」

島の老人たちがハイテンションになったのも嬉しかった。
久しぶりに孫の顔を見て、フルマラソンに声援を送る老人たち。

そして最後には、島で一人暮らしをして連日畑仕事に励む婆さんが「生きる力」を教えてくれた。

ありがとうございました!
百島の皆様。



posted by hagiwarayoshiki at 22:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月10日

とんがり靴は疲れる

今日は以前から依頼されていた講演の仕事があるので、朝MIOROSをオープンさせると、後はスタッフに任せて講演現場に向かった。

講演先の団体の方は若い人が多かったが、私の「お笑いの歴史と文化」に関して熱心に聞いてくださり、本当に有難かった。

ただ日頃着なれていないスーツの上、靴は先がとんがっているピカピカ靴。
履きなれていないので、痛くて帰りの車中では脱いでいた。

とにかく縛られることが嫌である。
ベルトも決してギリギリまでしめない。
気ままにここまで人生を送ってきた我儘だと思うが、連日スーツに固い靴を履いて通勤しておられる方を思うと、頭が下がる。

夕方帰宅して、また店に戻った。
どうやら今日は行楽日和でお客様も多かった様子。

閉店の少し前、常連のお客様が来てくださった。
今日一日疲れそうになった自分の体が戻るのが不思議だ。
何だか家族に触れ合ったようなほっこりした気分になれる。
高級お菓子をわざわざお土産にいただいた。

ありがとうございました。
私は幸せ者です。





posted by hagiwarayoshiki at 00:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする