2017年11月14日

雨の後の東六甲展望台

今日は朝からあいにくの雨。
MIOROSを臨時休業しようかとも思ったが、店を開けることにした。
すると、常連のお客様が何組も来られた。
やっぱり開けてて良かった。

午後三時を過ぎた頃、雨も上がり深かった霧もなくなった。
展望台から下界を眺めると、雲海が広がっていた。
雲11月14日2.jpg
雲11月14日.jpg


posted by hagiwarayoshiki at 20:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

忘れ物

東六甲展望台は実に忘れ物が多い。
携帯電話や車のキー、財布やら鞄ごとまで。

その理由はわかる。
展望台に到着して景色を眺めた瞬間に日常を忘れて、ついうっかりしてしまうのだろう。

すぐに取りに来られる方が多いが、いつまでも取りに来られない方も。
店の奥に一応置いてはあるが、その品々を見ていると心が痛む。
子供の帽子に、子供の小銭入れ、魔法瓶等々。
家族連れの楽しい思い出が、MIOROSの奥に閉じ込められたままになっている。

さてさて、いよいよ紅葉真っ盛りのシーズンになった。
今日は平日なのに、紅葉目当てらしきお客様が次々と。
その殆どが老夫婦である。
「羨ましいなぁ」
そう感じてしまう。
老いた夫婦が六甲山まで紅葉見物に出かけるなんて。

posted by hagiwarayoshiki at 00:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月13日

パニック状態に

昨日が余りにも暇だったので、今日のMIOROSは応援スタッフを断って一人で店に出ることにした。
ところがである。
お昼頃から怒濤のようにお客様が次々と来られた。

お客様の注文を聞く。
料理を作ってお出しする。
レジ精算をする。
そして食器を洗う。

これを一度に4〜5組も一人で同時にしなければならない。
「ぜんざい10人分くださいな」
そんな忙しい最中に団体客も来られる。

慌てすぎてグラスを割ってしまったりする。
忙しすぎてお昼も食べ損ねた。

「萩原さん、厨房とフロアーを一人でやって行くのは大変ですよ。忙しくなったら必ずパニックになって、自分が今何をしているのかすらわからなくなるのですよ。そうなったら二時間は元に戻りませんから」
これはオープンにあたって大変お世話になった須磨の尾崎からのお言葉。
この言葉を肝に銘じて、絶対にパニックにならないよう心掛けてきた。

でも料理を準備している間にも、どんどんお客様は入って来られて注文される。
とにかくご注文をお聞きして、まずは料理をお出しすることに専念する。
ところがである。
「お皿こちらに置いておきますね」
と、次々と食事を終えたお客様が空いた皿を持って来られる。
「いいですよ。テーブルに置いておいてください」
「いいえ、お一人で大変そうなので」
優しいお客様ばかりだが、こちらとしては有難い迷惑でもある。
狭い厨房の中が、これからお出しする皿と、空いたお皿でてんこ盛りになってしまう。

まぁ、今日はパニックにまでは至らなかったが、過去を振り返ってみると様々なパニック状態の時もあった。
「お腹が空いたので、何か食べるものをくださいな」
と、25人の団体が来られた時にはマイッタ。

東六甲展望台は不思議な場所である。
全くお客様が来ないと思いきや、一度にどっと来られる。

私がこの店を始める前、チェーン店を持つお店が経営に乗り出したものの、次々と廃業されていった。
その意味がよ〜くわかる。
人繰りがつかない店なのである。

でも疲れた。
昨日は精神的に。
今日は肉体的に。
夕方、手のひらがマヒした。

嗚呼、私は何をやっているのだろう・・・。
もっと精力を注ぐことがあった筈なのに・・・。


posted by hagiwarayoshiki at 00:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする