2017年11月19日

暗雲

早朝からの雨は降りやむ気配もなかった。
ベッドの中でずっといたかったが、そうもいかない。
少し遅くなったが、MIOROSに到着して開店準備を始める。
常連のお客様の車がすでに停まっていることには気付いていたが、何だか罰悪い心境だ。
開店準備を終えたのを待っていたかのように、その常連のお客様が店内に。
「すみません。お待たせしてしまって」
私のお詫びに対して、その御夫婦は笑顔で返された。

善哉とチャイを召し上がりながら、外の景色に落胆される。
東六甲展望台は暗雲がたちこめている状態。
「もう少しして雨があがると、雲海が見られるかもしれませんよ」
せめてもの償いにそんな言葉を発したが、その後本当に素晴らしい雲海を見ることができた。

奥さんは興奮して、何度も写メを撮っておられた。

雲11月14日.jpg

これで今日の天気は回復するのかと思いきや、そうはならなかった。
また暗雲の空に戻った。

「15人ですけど、店内で食事できますか?」
団体さんが来られた。
MIOROSの店内は狭くて9席しかない。
「ハイ!大丈夫ですよ」
とテラスのテーブルと椅子を店内に運んでお席を作る。

「ラーメン10人分と、鍋焼きうどんを5人分くださいな」
一度に15人前の準備に慌ててとりかかる。
何しろ今日は悪天候なので、私一人で充分だとなめていた。

そんなワサワサの時に、常連のお客様が来られた。
店内がごった返している状況を見て、
「ラーメン二つ、手が空いた時で良いですから。車の中で待っています」と。

今日は、お客様を車で待機させてしまうことが多くなってしまった。
申し訳ございません。



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2017年11月18日

萩原先生ってか?

今、六甲山は紅葉真っ盛りである。
例年なら紅葉見物の方が多く来られるのだが、今年は少なすぎる。
今日のMIOROSも常連のお客様に支えられて「やっと」という状態。
隣りの有馬温泉は多くのお客様で随分賑わっているそうな。
そんな有馬への道中がMIOROSにとっては大切なお客様であったのに、最近はそのようなお客様が激減した。
「芦有道路」という名のくせに、芦屋と有馬が繋がってない。

何故なのだろうか。
様々な要因が考えられるが、最近よくやっている「ネズミ捕り」もボディブローのように効いているのかも。
確かに「ネズミ捕り」が始まってから常連のお客様も減ったのは事実。

「もっとここを盛り上げましょう」という声は、どこからも聞こえて来ない。
夕暮れ時、一人ぼっちの私は、ふてくされたように本を読んでいた。
すると、入って来られたお客様から「萩原先生ですよね」と声をかけられた。
お話してみると、以前にイベントの仕事でご一緒させていただいた方だとか。
今はアイドルユニットのプロデューサーをされているとか。

気恥ずかしくなった。
厨房に一人いる奴が「先生」である訳がない。

「マスター」「ご主人」とかお客様に日頃呼ばれることもあるが、「おっちやん」と呼ばれることが圧倒的に多い。
今日も「おっちやん、お水ちょうだい」などと何度言われたことか。

確かに私は「おっちゃん」であり、「おばちゃん」ではない。

30代の頃から、やたら先生と呼ばれて来たが、今では「おっちやん」と呼ばれるのが相応しいというか、それが当たり前の存在になってしまった。




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2017年11月16日

すもんとり

私が幼稚園の頃、「将来はすもんとりになりたい」と言っていたようだ。
正しくは相撲取り。
正直、小学3年の頃まで同級生に負けたことはなかった。

昭和30年代、大相撲は「栃若人気」で凄かった。
私は「吉葉山」の大ファンだったが。
その時代、スポーツ観戦といえば、相撲か野球しかなかった時代。
ちなみにプロ野球では「大毎オリオンズ」のファンで、マイナー贔屓な子供であったようだ。

相撲界が暴力で揺れている様子。
他人事だから面白い。
「もっと乱れてしまえ」とすら思ってしまうのは私だけか?

今日「貴景勝」が金星をあげた。
実は、彼はご近所「奥池」の息子さんであり、お父さんはMIOROSに来られるお客様でもある。

お噂は聞いていたが、ここまで活躍とは凄い。
posted by hagiwarayoshiki at 00:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする