2019年07月14日

コンビの絆

「闇営業」の話題が未だに賑わせている。
私に言わせれば「氷山の一角」なのだが。

それにしても気になるのが、スリムクラブなどは別として、殆どが「相方にも内緒」であったこと。
直の仕事を依頼されれば、まずは相方に話をするのが漫才コンビとしては当然なのだが。
この件に関して「あいつ、勝手に直営業に行きやがって」とコメントした人はいない。
まぁ、当然のことであって、誘われれば行くのかということになるからして。

テレビが「コンビバラ売り」を昨今当たり前にしてしまった。
昔は違った。
「ひょうきん族」は、呼んでない方には「休業補償」として、半額を支払っていたものだ。
今そんなことをやっているテレビ局はないだろう。

「海原はるかかなた」さんに、こんな逸話がある。
お二人は、ピンで行った仕事は当然のように折半だからといって相方にも半額支払うらしい。
ある日、こんなことがあった。
二人で飲んでいると、隣りの酔客が「いつもテレビで見てるのやけど、その頭いっぺん吹かせて」と。
はるかかなたさんといえば、てっぺんの髪の毛を「フッ!」と相方が吹いて禿げ頭がもろ出しとなり爆笑になるのが定番。
プライドの高い芸人なら断る場面だが、人の良い二人は「いいですよ」と。
結局、酔客に頭を吹かせて「おおきにな」と、お礼に千円もらったらしい。
すると、頭を吹かれた「はるか」さんは「ママ、この千円を五百円二枚に替えて」と。
そして、横で見ていた「かなた」さんに半分の五百円を手渡したそうな。

こんな美談を言ってる私だが、実は「B&B」時代には相方内緒の直の仕事によく行ったものだった。
仲の良かった「西川のりお」さんと「北京一」さんを誘って三人で大手化粧品会社のパーティに行ったことがあった。
全てアドリブの連発だったが、大爆笑となり「この三人でトリオを組めば絶対に売れる」とも思ったこともあった。

反社会的勢力の席に、それとも知らずに行ったこともあったよなぁ。
posted by hagiwarayoshiki at 23:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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