2017年08月29日

汚れ芸人

最近テレビで「この汚れ芸人が!」というセリフをよく耳にするようになった。

この「汚れ芸人」というのは、売れてない芸人を愚弄する楽屋言葉だった。

かつてテレビやラジオに恵まれない芸人さんは、余興と呼ばれる営業の仕事で凌いでいた。
余興の仕事は舞台よりも、如何に相手先に気に入られるかが大切なので、太鼓持ちのようなことまでする。
そんな苦労を重ねるうちに次第に顔つきも苦労人に変化してしまう。
芸人たるもの、苦労が顔に出たのではまずい。
益々テレビの仕事は遠ざかり、「汚れ芸人」よばわりをされた方も随分と多かった。

最近の「汚れ芸人」はどうなのか。
昔と逆になってしまったような気がする。
バラエティ番組の「ひな壇」に座って、番組を盛り上げるというか、「今度も呼んでもらおう」とばかりにプロデューサーを意識している芸人こそが「汚れ芸人」だと思う。
(何人か代表例をあげたいが、そこは想像にお任せします)

一方、テレビとは無縁の活動をしている芸人さんの姿勢は立派である。
(でも一部昔のままの汚れ芸人も存在するが)

「清く生きたい!」
それを貫いている芸人さんは凄い。

でも、やはり殆どは陽が当たらないのが現状だ。

芸人社会も腐敗政治の世の中では、腐りきって当然なのだろう。
posted by hagiwarayoshiki at 01:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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