2017年08月26日

ひょうきんニュース

お盆も終わり、夏休みも終盤を迎えて東六甲展望台は、また誰も来ない閑散とした場所になってしまった。
暇になると自分の人生を走馬燈のごとく思い返してしまう。

「ひょうきん族」のスタッフだった頃、私は「ひょうきんニュース」という短いウソニュースを担当していた。
その頃原稿にしたネタをふと思い出した。

まずは「ウォークマンに映像付きのモノが発売された」というニュース。
その後「ビデオウォークマン」なるモノが発売されたが、その以前のこと。
夢中になって路上を歩く人が、どんどん交通事故にあうという結末。

今から30年も昔のバラエティ番組のネタだが、これが今や「歩きスマホ」となって現実に社会問題になっている。

それから「喫煙家が集う場所の誕生」というニュース。
銀座のど真ん中に、アクリルで囲われたボックスができ、その中に愛煙家が集まってタバコを吸っているという映像。
まさしくこれは今の喫煙ブースであり、まさかこんなことが現実になるとは30年前には予想もしてなかった。

私は予言者か?

そういえば幼稚園か小学1年の時、こんな絵を描いて皆から顰蹙を受けたことがあった。
その絵というのは、ビルとビルの屋上をつなぐ通路を描いたもの。
昭和30年代前半、戦後の復興からまだビルらしきものも少なく、私の絵は嘲笑いとなった。
何故そんな絵を描いたのか、今でも不思議だが、「何百年か先にはこうなる!」と私は堂々と言ったことだけ覚えている。
今となってはごく普通の風景なのだが。

子供の頃、何を思ったのか自分の未来の「予言イラスト」を描いたことがあった。
大学を中退して芸能界に入るも売れず、町の商売人となり、その後地元で劇団を結成したところ全国的な人気となる。

このメモのような未来イラストを、当時父親に見つかりこっぴどく叱られた思い出がある。
「オマエ、大学に入って中退するのか!」と。

何故そんなことを書いたのか不思議に思うが、殆どその時描いたまま生きて来た自分が不思議でならない。

そのメモには、ラストにこう記している。
60歳を過ぎて死す・・・と。

残念ながら65歳になってしまった。
本当の余生か?・・・



posted by hagiwarayoshiki at 01:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

ナナフシ

今日、店を閉めようとしたら、ドアのところに小枝が挟まっていた。
掃除しようとしたところ、な、な、何とその小枝が勝手に動き始めたではないか!

動いているから虫だとは思ったが、どう見ても小枝にしか見えない。
後で調べてみると、「ナナフシ」という虫だとわかった。
ナナフシ.jpg
どう見ても小枝にしか見えないでしょう?

得体の知れない虫は、やはり気持ちが悪い。
以前、孵化したばかりの蛇を見つけて驚いたことがあった。

そういえば子供の頃、ツチノコらしきモノを見つけたことがあった。
小学校の登校時、集団登校に遅れた私は一人で田舎の道を急いでいると、頭はカエルで尻尾は蛇という気色悪いのを見つけた。
「これがツチノコ?」
一瞬そう思ったが、蛇がカエルを襲って飲み込もうとしている場面であった。

明日も珍しい生き物がMIOROSにやって来るのだろうか。
それとも珍しいお客様が来られるのだろうか・・・。

posted by hagiwarayoshiki at 00:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月22日

目的地に感謝

MIOROSは立地条件からして、有馬への通過点であり、六甲山上への通過点でもある。
山道ドライブして、一休みするポイントとしては最高な場所だと思う。

二年前のオープン当時は、その通過点というのが嫌で目的地にできないものかと散々工夫をした。
テレビや新聞の効果もあり、イベントも続けたせいか、わざわざMIOROSを目的地として来てくださるお客様も多かった。

しかし今では目的地にしてくださるのは常連のお客様ばかり。
当然だ。最近イベントもやってないし、何のPR活動もしていないのだから。

ところが今日わざわざMIOROSを目的地として来てくださったお客様が。
小さなお子様連れの二家族で、私はてっきり有馬か六甲山上に向かわれるのか思って「これから、どちらへ?」とお聞きすると、「この店を目指して来たのですよ」と。
有難い!

まだ一歳に満たないお子様が食事中に泣き出した。
お母さんは赤ちゃんを抱いて、厨房にいる私の傍へ。
すると、その赤ちゃんは泣きやんで嬉しそうに私をじっと見つめている。

ほっとされて席に戻ると、また赤ちゃんは泣きだした。
またお母さんは赤ちゃんを抱いて私の傍へ。
すると、また赤ちゃんは泣きやんで私をじっと見つめる。
その繰り返しが何度も。

聞けば以前にも来ていただいたお客様だとか。(記憶していない私は失格だが)
MIOROSを目的地として来ていただいたのも、その赤ちゃんのお導きだったのかも。

昨日今日と、東六甲展望台を訪れる車は少ないのに、皆さんよく店に来てくださる。
有難い。
思えば、この東六甲展望台には何十年も前からよく立ち寄っていたが、私自身お店の存在を無視してきた。
眼下にパノラマで広がる大阪平野を眺めればそれで充分で、11年前から店が存在していたことすら気にもとめなかった。

立場が逆になると嫌なもので、展望台に来られた方がMIOROSを全く無視されて去って行くのを見ると、「どうなっているのだろう」と思ったりする。
MIOROSが目に入らぬか!・・・と。
が、かつて自分自身がそうだったのだから、それが当たり前なのかもしれない。

謙虚になろう。
MIOROSを無視したり、単なる冷やかしの人は普通なのであって、店で飲食してくださるお客様は特別なのだ・・・と。

でも、やっぱり苛立つかもしれないなぁ。
長年、芸人生活から作家演出の仕事をして、常にこちらを向いてもらえる人生であった。
その甘えが出てしまうのかも・・・。
反省しよう。


posted by hagiwarayoshiki at 00:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする