2016年09月11日

登六庵

六甲山フリークな方というのは随分多くてMIOROSにもよく来られる。
今日の昼過ぎに来られたお客様もそうで「登六庵のマスターは今どうしてらっしゃいますか?ご存知ありませんか」と聞かれた。

「登六庵」というのは、日本初のゴルフ場である「神戸ゴルフ倶楽部」の傍にあったカフェ。
1921年に開業されて、3年前まで営業されていた。
非常にユニークなお店で独自のカレーがずっと人気であった。
最後の経営者は創業者のお孫さんであり、若い頃は日テレでドラマのディレクターをされていた方。

私は「神戸観光アプリ」でお知り合いになれたのだが。
お一人で店を切り盛りされていて、知的でバイタリティーのある方だった。

MIOROSを始めるに至って当然ご挨拶をと思っていたが、残念。お店はすでになくなっていた。
登六庵外観.jpg
登六案店内.jpg
当時の登六庵外景と店内です。

今も営業されていたなら教えを乞うことも多かったのにと悔やまれる。
今どこでどうされているのだろうか・・・。

こんなことを考えていると、若い頃お世話になった多くの方を思い出してしまった。
私の人生は「渡り鳥」というか「ジプシー」とでもいうか、フワフワして常に一定していないので、お世話になった方が今どこで何をされているのか知るすべもない方が多すぎる。
私自身から連絡しようとしなかった罰なので仕方ないが。

「あの人にもう一度遭いたい!」
「お礼をきちんとしたい」
自分の苦しい時を支えてくださった方に対して疎遠にしている私は情けない野郎である。




posted by hagiwarayoshiki at 00:42| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする