2016年02月14日

真田昌幸は中小企業のお手本

大河ドラマ「真田丸」をご覧になっている方は多いと思うが、真田幸村の父、真田昌幸は中小企業のお手本だと思う。
真田昌幸は織田、徳川、北条、上杉という巨大勢力の狭間で、何度も「どこの傘下になれば生き延びられるか」と試しながらも、小国ながら国や家族を守ることに必死であった。
でも、自分は小さくとも一大名としての誇りはあった。

バブル崩壊後、政府は景気回復の為、大手企業を優遇した。
結果、経済こそ回復したものの、中央集権国家となり、この国はとんでもない格差社会になってしまった。
資本力というか国が援助する大手企業が地方を支配して、地方の中小企業はかなりの痛手を受けてしまった。
「地方再生」などと嘘八百を並べているが、あれは選挙の作戦でしかなく、この国を更に弱肉強食にしようとしている。
これは「いじめ問題」とも共通しているとまで思ってしまう。

「小国が大国に勝つには、知恵しだい」
真田昌幸は、数々の巨大勢力に己の知恵で立ち向かっている。

「秀吉」や「家康」など、国家権力を手にした人物を描くのではなく、地方政治というか国家権力に対して闘う真田昌幸の姿は、今の中小企業のお手本だとも思う訳です。

posted by hagiwarayoshiki at 00:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする