2016年02月16日

余寒

夏の暑さが続くのは「残暑」だが、冬の寒さがまだ続くのは「余寒」と呼ぶらしい。

昨日は春の陽気を感じて、MIOROSにも多くのお客様にご来店していただいた。
今日は定休日の予定であったが、幸いラジオの本番もなかったので店を開けることにした。
「ちょっと寒いが、好天気」
そんな呑気な気分で車を走らせ、六甲山を登り始めると雪が舞い始めた。
東六甲展望台の店に到着すると、かなり雪が舞っていた。
「予定通り、定休日にすれば良かった」
そう思ったが、もう遅い。
芦有ドライブウェイの各ゲートの看板には「営業中」を出して貰えるように頼んであるからして。

開店準備をしていると、私と同年代と思われる男性のお客様が入って来られた。
「寒いですね。昨日とは打って変わって」
私の言葉に、
「本当に寒いわ。堪らんわ」
そうおっしゃるから、てっきり「ぜんざい」など温まるものを注文されるかと思いきや、
「ソフトクリーム頂だい」と。

「柚子アイス」を車まで持って行かれた。
が、すぐに戻って来られて、
「バニラも頂だい。美味しかったから」

寒い寒いと言いながら、雪山に来られてソフトクリームを召し上がる同年代は凄い。

雪は午後まで降り続いた。
雪山に一人ポツンといる私は、まるで罰ゲームを受けているような気分になった。
そんな時、配達の車が来て、注文していたご当地ラーメンが大量に届いた。

「利尻昆布ラーメン」や「きかんしゃトーマスラーメン」が、寒さに震え寂しがっている私を慰めてくれたような気がした。
「君たちは、すぐに喜ばれて貰われて行く運命なのだよ」
ラーメン棚に陳列していると、彼等は威風堂々とした姿に見えた。

明日は誰が真っ先に嫁いで行くのだろうか・・・。

posted by hagiwarayoshiki at 01:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月14日

真田昌幸は中小企業のお手本

大河ドラマ「真田丸」をご覧になっている方は多いと思うが、真田幸村の父、真田昌幸は中小企業のお手本だと思う。
真田昌幸は織田、徳川、北条、上杉という巨大勢力の狭間で、何度も「どこの傘下になれば生き延びられるか」と試しながらも、小国ながら国や家族を守ることに必死であった。
でも、自分は小さくとも一大名としての誇りはあった。

バブル崩壊後、政府は景気回復の為、大手企業を優遇した。
結果、経済こそ回復したものの、中央集権国家となり、この国はとんでもない格差社会になってしまった。
資本力というか国が援助する大手企業が地方を支配して、地方の中小企業はかなりの痛手を受けてしまった。
「地方再生」などと嘘八百を並べているが、あれは選挙の作戦でしかなく、この国を更に弱肉強食にしようとしている。
これは「いじめ問題」とも共通しているとまで思ってしまう。

「小国が大国に勝つには、知恵しだい」
真田昌幸は、数々の巨大勢力に己の知恵で立ち向かっている。

「秀吉」や「家康」など、国家権力を手にした人物を描くのではなく、地方政治というか国家権力に対して闘う真田昌幸の姿は、今の中小企業のお手本だとも思う訳です。

posted by hagiwarayoshiki at 00:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月13日

わナンバーの外国人観光客

MIOROSには外国人観光客の方がよく来られる。
一番多いパターンが、在日外国人の方が母国から来日された方を案内して来られるケース。
この場合、日本語が通じるので問題はない。
一番困るのが、中国からの観光客の方。
何しろ英語さえ通用しないので困ったことが何度かあった。

今、中国が春節祭で来日している観光客が多いらしい。
MIOROSにも、そんな中国の観光客が来られるのかなぁと思いきや、全くなかった。
無理もない。
中国の人は日本のレンタカーを借りることは出来ないのである。
(MIOROSはバスでも来られますが、やはり車が大半なので)
勿論、逆に日本人が中国に行ってレンタカーを借りることも出来ない。

でも、今日は朝から2組も「わ」ナンバーの車で中国人のお客様が来られた。
「?・・・」と思ったが、どうやら台湾の方らしい。
英語が通じたので、確かに台湾の観光客の方だと悟った。

コーヒーの後、「博多水炊きラーメン」や「明石のりラーメン」をお土産に買って帰られたが、袋の説明書きは日本語なので理解出来るかどうか・・・。

でも、ご当地ラーメンが海外のお土産になることは嬉しい。
posted by hagiwarayoshiki at 00:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする