2016年01月18日

1・17

あれからもう21年も経つのか。
あの時、突然の大きな揺れに家族みんなで毛布に包まって避難したものだった。

愛妻家で知られていた知り合いが亡くなった。
家具の下敷きになりそうだった奥さんを守ろうとして、重なるようにして亡くなった。

天災は弱い者いじめをする。
亡くなった多くは、ご老人や幼い子供など非力な人が多い。

震災の後、こんな話を耳にした。
地震翌日、とある国会議員が私の近くに住んでおられた某放送局の社長宅に大量の水を差し入れされたとか。
その社長宅は豪邸で何の被害もなく、取り立てて困ることもなかったろうに。
それよりもまだ建物の下敷きになっている人が多いというのに、それを尻目に物資を金持ちに献上したというから驚いた。

毎年この日を迎えると、多くの犠牲者を思う哀しみと共に、そんなムカつくことまで思い出してしまう。
posted by hagiwarayoshiki at 00:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする