2016年01月11日

真田丸

今日から話題の大河ドラマ「真田丸」が始まった。
私自身、真田十勇士を題材にしたお芝居の脚本を書いたことがあるので思い入れも深くして見守りたい。

私の手がけた真田十勇士は、ぶっ飛んだお話。
大阪の経済や文化が地盤沈下したことに気付いた一人の少年が、大坂城を守ろうとして戦った真田幸村に興味を抱くようになる。
本を読み漁るうちに、自身がタイムトリップして戦国の世に。
大阪夏の陣を迎える時であった。

少年は十勇士に混じり、闘うことになる。
しかし、この戦の負けることは歴史上の事実であり、決して勝つことは許されない。
それにまして、十勇士達にも負けるという真実を伝えることはできない。
でも少年は闘う。
滅び行く大坂を守る為に・・・。

正直、駄作であった作品でしたが、脚本を手掛けるのに真田幸村に対しての思い入れはありました。

今回の大河はどうなのか・・・。
注目して一回目を見ただけですが、「視聴率が期待できる、誰にでも楽しめるドラマ」になっているようです。

私がもしも、もしもですがこの脚本を依頼されたら、おそらくコアな歴史ものにしてしまったような気がします。
ダメですねぇ。
大河ドラマでそれはあり得ない。

大河ドラマというのは、より多くの視聴者に喜んでいただけなければならない。
いやゆる周囲の反応や、それよりも上を気にして、ま〜るく、ま〜るく。

でも悲劇の主人公である真田幸村は、負ける戦いをわざと選んだ英雄。
な〜んか矛盾しているなぁ。
サクセス・ストーリーなら良いけれど、脚本家泣かせでもあると思う訳です。

それにしても、三谷幸喜さんの本は確かに面白いです。








posted by hagiwarayoshiki at 00:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする