2016年01月23日

明日MIOROSは臨時休業いたします

今年の冬は暖冬かと思っていたら凄い寒波が。
明日は降雪が予想されますので、MIOROSは臨時休業させていただくことにしました。

明日の営業に関しては随分と迷っていて、「今日(土曜)の様子を見て決めよう」とした訳ですが・・・。
今日はまだ寒波もそれ程でもなく(でも気温は零下でしたが)曇り空ながらも、ぼちぼちお客様もあるかなぁと、高をくくっていました。
でも、いつもの週末とは全く違って、展望台に訪れる車は殆どナシ。
やはり皆様は天気予報を見て、流石に山には近づかないのでしょうね。

そんな中、昨日と今日家族連れで来店していただいたのは、中国のファミリーが多かった。
「これきしの天候くらいで」と感じておられるのか、それとも無頓着なのか・・・。

明日は臨時休業で、明後日は定休日。
二日間休みにすると決めての閉店作業は複雑な心境になる。
凍結予防の為に行う作業も多いが、冷凍庫や冷蔵庫の食品や食材に思わず呟いてしまう。
「置いとけぶりにしてゴメンよ」と。
posted by hagiwarayoshiki at 22:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

落し物や忘れ物、そして拾い物

東六甲展望台は、眼下に広がる景色につい見とれて、落し物や忘れ物をする人が実に多い。

高価な一眼レフカメラを置き忘れたり、免許証や財布の入った鞄を置き忘れたり。
その鞄を置き忘れた人は慌てて戻って来られたのだが、慌てすぎて車をぶつけてしまい騒動になったこともあった。

夏の夜、暗い展望台で何かを探している女の子が。
「どうしたのですか?」と聞けば、
「メガネをなくしてしまったのです」と。
一緒になって探してあげたが、結局見つからず。
翌日、展望台の隅々まで探しても駄目だった。

「すみません。昨日この展望台でハンカチを落としたようなのですが、届け物とかなかったですか?」
すがるような顔で一人の女の子が店に現れた。
「さぁ、聞いてないですねぇ。昨日ベンチに置き忘れたのなら、きっと風でどこかに飛んでしまったかも」
正直にそう伝えると、その女の子は泣き出しそうな顔になった。
ハンカチごときと思われるかもしれないが、その子にとっては想い出深い大切なハンカチなのだろう。
この時も展望台の隅々まで探してみたが、女の子の大切なハンカチは山の中に消えてしまったようだった。

忙しかった夏から秋、落し物や忘れ物で様々な人間模様を垣間見た。
今日は大寒。雪がちらついていた。
落し物や忘れ物をする人はいない。
というか、こんな日に展望台に来る人は極僅かであった。

でも僅かながらご来店していただいたお客様とは嬉しくなって会話も弾む。
忙しいシーズンは落し物が多い場所だが、この季節は素敵なお客様という拾い物に授かるような気もする。
posted by hagiwarayoshiki at 23:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月20日

読み残したくなる本

私は貧乏性なのか、美味しい食べ物に出あったら少し残しておいて、またいつかの楽しみにしようとする。
近頃、本を読んでいても同じ傾向。
面白い本は「嗚呼、あと僅かで終わってしまうのか」と思うと読むのをやめて楽しみを残すようになってしまった。

昨今、本を選ぶのは難しい。
ベストセラー本だと思わず買って「何と下らないのか」とガッカリしたことも多かった。
そりゃそうだろう。万人受けする本なんかは殆ど面白くない。というか、本を今の時代に読む人はかなり独自性の内容をほしがるからこそ本を手にするのだと思う。

相性の良い作家に巡り会えると嬉しくなって、その作家の本を買いあさる。
でも、何作かで必ず裏切られるのは残念だ。

その点、今はまっている田中啓文氏の本は、未だ裏切られていない。
チビチビ食べ残して美味しさを味わうように、チビチビ読み残ししつつ読ませていただいている。

「鍋奉行犯科帳」シリーズは実に面白い!
江戸なにわの時代考証を始め、ユーモア、人情など関西人を満悦させる作品だと思う。
次作に期待!

posted by hagiwarayoshiki at 23:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする