2015年10月04日

また万引きの被害が

MIOROSの店内には勿論飲食目的で来店されるお客様が殆どだが、中には冷やかし(と言っては失礼だが)で珍しいご当地ラーメンやご当地カレーをご覧になるだけの方もいらっしやる。
元来、展望台に来られた方が当店の品々を見て楽しんでいただけるだけで良いと思って陳列しているので、それはそれで充分なのであるが・・・。

ところが最近になってカレーの万引きが相次いでいる。
昨日も厨房を一人でてんやわんやの時に、どうやら被害にあったようだ。
たかがカレーの5〜6個位だから金額はしれているのだが、そういうお客様が存在していたことがむなしい。

東六甲展望台は有料道路内なので、お客様の質が良く、お店に来られる方も全て上品な方ばかりである。
なので、そんな中に万引きするような人がいる事実を知ると悲しくなってしまう。

私は若い頃、婦人ファッションの店を経営していたことがあった。
その時もやはり万引き被害に遭い、悲しくなった想い出がある。
それは犯人を特定できたからであった。
その女の子は毎月決まってお金が入ると店に来てくれた常連さんだった。
ところがある時、その女の子が来店している時に別のお客様が来られて、その接客に追われていると、いつの間にか常連の女の子は店から姿を消していた。
その後、女の子が佇んでいたセーターの売り場をチェックすると、セーターが棚から3枚消えていた。
悲しくなった。
そんな万引きなんてするような子ではないと信じていたのに・・・。

衝動的にやってしまったのかどうかはわからないが、後味は悪いだろうに。
その後、勿論その女の子は二度と店に来ることはなかった。
「店長!給料を貰ったんで服買いに来たよ!」
そんな明るい声を聞けなくなってしまったことが一番悲しかった。

万引きされたカレーの棚を眺めながら、ふと昔の切ない想い出が蘇った。




posted by hagiwarayoshiki at 22:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする