2015年09月30日

関東煮とおでん

関東煮という食文化が消えつつある。
全ておでんに統一されてしまったようだ。

私の生家近くに関東煮の小さな店があった。
子供達は僅かのお小遣いを手に関東煮を一つだけおやつに買っていたものだった。
私はいつもこんにゃく。
関東煮のこんにゃくは味が染みていて美味だった記憶がある。
それをお店の人が生姜醤油につけてくれた味が堪らなかった。
思えば、何と濃いこんにゃくおでんを子供の頃に食べていたものだ。

「姫路おでん」が最近B級グルメとして話題になっているが、姫路では「おでん」ではなく「関東煮」である。
正しくは「姫路風関東煮」だ。

実はMIOROSの秋冬メニューとして「おでん」を出そうかと考えている。
食品メーカーからサンプルをもらって今日自分で試食してみた。
が、何か物足りない。
生姜醤油につけてみた。
美味かった。

私の「おでん」に関する味覚は明らかに偏っていると思う。
自分好みの「姫路おでん」をお出しするか、オーソドックスな「おでん」にするのか。
今、大変迷っております。
posted by hagiwarayoshiki at 22:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月29日

異臭の電車

今日は夕方から関西テレビで会議があるので、MIOROSは午後3時で閉店。
その後、お店に来られた方には誠に申し訳ございませんでした。

会議も終わり、JR大阪駅から電車に乗った。
帰宅者が多いので一電車遅らせて座るという選択を。
ところが私の横に座ってきたオッサンが異常に臭かった。
酒臭い訳ではなく、ニンニク臭でもない。が、異常に臭いことには間違いない。
席を変えようと思ったが、すでに空いている席はなし。
「どうせ途中の駅で下りるだろうから、それまでの我慢だ」と、顔をそのオッサンの反対方向に向けて息をしてみたが効果なし。
おまけに私が下車するまで乗ってやがった。

満員電車でゴホンゴホンと咳をされるのも嫌だが、臭いのも堪らない。
以前、隣りに美人の若い女性が座ってきたので「ラッキー!」と思っていたら、滅茶苦茶ニンニク臭くて「アンラッキー」だった経験がある。

JRさん、女性専用車両もいいけど「臭い方、専用車両」も設けてくださいな。
posted by hagiwarayoshiki at 21:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月28日

日本うなぎは帰国子女

今日は「VIVA!ココロ塾」の収録日。
ゲストに「淡水魚ミュージアム雑魚寝館」の館長をお迎えした。
この館長はうなぎに関して随分と研究されている方で、興味深いうなぎのお話を聞くことができた。

まず驚いたのが、日本うなぎは産卵の為に川から海に出る。
そして遥か沖のマリアナ諸島辺りまで行って産卵するらしい。
そこで生まれた稚魚は母の故郷の日本まで何千キロにも及ぶ旅をしてやって来るらしい。

だから日本うなぎは全て帰国子女ということになる訳だ。

海から川に上ろうとする稚魚を捕まえて、それを養殖するのがうなぎの養殖らしい。

かつて猪名川の支流に、人間の腕ほどもあるバカデカイうなぎがいるというので取材したことがあった。
本当に見つかった。
そのうなぎはおそらく外国種のうなぎであろうと皆は想像したが、館長にお聞きすると紛れもない日本うなぎらしい。
天然うなぎで巨大なものは本流よりも支流に生息するらしいのだ。

物事を研究されている方のお話を聴けるのは楽しい。

子供の頃、父と一緒に「つけばり」という手法で川魚を獲ったことを思い出した。
夕方近くの川へ行き、20メートル程のシュロ縄に釣り糸と針を何十本もつけ、両端は川石に括りつけ、そのまま放置して帰る。餌は何もつけない。
翌朝早くに川まで行くと、なまずやうなぎがわんさとかかっていた。

なまずは美味しくなかった記憶はあるが、確かに天然うなぎは美味しかった。
posted by hagiwarayoshiki at 22:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする