2018年04月21日

故郷

夏日になった。
MIOROSも忙しくなるのに、私は野暮用があって故郷の姫路へ。
少し前からだが、駅前風景が変わり果てたのにがっかりする。
地元の商店は陰を薄め、中央進出の出店ばかりが目立つ。
姫路駅前421.jpg

でも駅から眺める姫路城だけは変わらない。
誰がそうしたのか知れないが、駅に降り立ち、真正面にお城が見えるのは凄い。

写真右手に見える「ヤマトヤシキ」が今はもうないと思うと切ない。

子供の頃、駅前に「輪タク」が列をなしていた。
「輪タク」とは、自転車の人力車のようなもの。
私は祖母に「あれに乗りたい!」と泣いてせがんだ「こともあった。

そんな昔を思い出してしまった。

駅前の裏通りにあるラーメン屋に立ち寄った。
この店は昔よく来たお店で、ここのラーメンが大好物「「であった。
屋台のラーメン屋さんが集まってできたお店で、あっさりしたスープが格別だった。

しかし・・・。
麺はダマのままで、正直酷かった。

良い思い出が崩れて行く・・・。

もうこの街は私の故郷ではなくなったような気がした。
posted by hagiwarayoshiki at 23:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月14日

珍客

今日、MIOROSの開店準備を終えて、北テラスで一服休憩していたら、目の前に大きな外車が一台止まった。
運転席の窓が開き、「萩原さ〜ん!」と声が。
お店の常連さんかと思いきや、昔から長いお付き合いのあった某テレビ局の方だった。

「萩原さん、こんな山の中で一人でコーヒーを飲んでいるのですか?」
と、心配そうだった。
「いえ、この店は私の店なのですよ」
というと、驚きの顔に。
東京に転勤されていたので、私がMIOROSをやっていることをご存じでなかったようだ。

聞けばご家族で有馬温泉に一泊されての帰りとか。
店内に入っていただき、チャイをお出しすると「美味しい!」と。

「萩原さんが、こんなお店をやっていらっしゃるとはビックリですよ」と。
そりゃそうだろう。
その方とはディレクター時代〜プロデューサー時代に渡り、様々なテレビ番組をご一緒させてもらった。
アホな企画ばかりを常に提案していた男が、まさか山中でカフェをやっているとは。

新しい名刺をいただいた。
今は某テレビ局の社長になっておられた。

聞けば、昔の仲間だった方々が何人もその系列テレビ局の社長になられているとか。
皆さん正直で良い方ばかりで、私の正義感に賛同していただいて多くのテレビ番組を作ったものだった。

ゆっくりとお話をしたかったが、お昼時に重なり店が混雑し始めたので、気を使って早々に帰られた。

東六甲展望台から大阪平野を眺めて、しみじみ思った。
私がこうして山に籠っている間に、皆さんはどんどん出世街道を歩んでいらっしゃるのだなぁと。

雨が降ってきた。
風もきつくなってきた。
また「春の嵐」の到来だ。
posted by hagiwarayoshiki at 22:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月12日

山の嵐

今日は全国的な「春の嵐」になったようだが、六甲山もかなりであった。
凄い強風で、MIOROSの建物も飛ばされるのではないかと思う程。
常時20m以上の風が吹き、瞬間風速は30mくらいあっただろう。
私は昔ウィンドサーフィンをやっていたので、体感でおよその風速が読める。

でも、お昼にはお客様が来られるのでランチ営業だけやって、3時には閉店した。

猛烈な風の中、山を下り始めると、そこは風も雨もない静かな世界だった。
何故、山の上だけが嵐になるのだろうか・・・。
わからない。

10年程前に「気象予報士」の試験を受けようかと本を買って勉強したことがあった。
でも、私は高校時代に物理を選考してなかったので挫折してしまった。
もっと勉強していれば今日の「山嵐」の理屈がわかったと思うのだが。

暖かくて晴れれば人は集まってくる。
昨日は平日にもかかわらず週末なみに忙しかった。

そして、人と共に虫たちもやってくる。
失礼!
虫とお客様を一緒にしてしまった。





posted by hagiwarayoshiki at 01:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする