2018年05月20日

追悼。西城秀樹さま

先日、西城秀樹さんの訃報をしり、同世代の私にとってはやはり衝撃だった。
秀樹さんとは芸人時代に少しだけ接点があった。

東京のピン芸人時代、歌番組でコントの共演をさせてもらったり、「傷だらけのローラ」の一節を私に歌わせてもらったことも。

それよりも思い出深いのは、私が「ニセモノ秀樹」になったこと。
デビュー間もない頃、愛媛テレビの特番で「西城秀樹ショー」があり、共演させていただいたのだが、まずオープニングで彼の曲のイントロが流れて、ステージにはシルエットが浮かぶ。

お客さんは秀樹と思い「キャー!」の大声援。
ところがそれが私とわかり失笑になった思い出がある。
体型はどう見ても似てないのにね。

とにかく最後までカッコ良い人だった。
合掌。

posted by hagiwarayoshiki at 20:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月18日

14年ぶりの再放送

昨日、関西テレビの方から連絡があり、今から14年前の番組が再放送されるらしい。
「さらば征平、最後の挑戦」という番組で、定年退職を迎える桑原征平アナが最後の挑戦をするドキュメント番組。
この番組は、この年の民間放送連盟賞で全国一位の最優秀賞を獲得した。

何故今頃になってそんな昔の番組を再放送するのかと思えば、関西テレビさんが60周年記念として過去受賞歴のある番組をOAされるようだ。

何時からの放送なのか聞くのを忘れたので調べてみると、深夜の2時からだった。
これは予約するしかない時間だ。

放送は5月12日というか、日付けを超えたド深夜。
つまり今夜です。
posted by hagiwarayoshiki at 18:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

中毒作家

桃井章さんという脚本家がいらっしゃる。

私よりも年上で、「太陽に吠えろ」とか手掛けていらした売れっ子脚本家だった。
女優の「桃井かおり」さんのお兄さんでもある方。

もう20年も昔のことだが、脚本家新聞に、廃業されるというコメントを掲載されていた。
脚本家新聞というのは、脚本家連盟会員に送られてくる新聞ですが。

その時のコメントが今でも凄いインパクトで残っている。
「仕事が一年なかったら私は廃業します。以前から宣言していましたが、本当にこの一年仕事の依頼がなかったので、約束通りに廃業します。恵比寿で居酒屋をやることにしました」

余りにものいさぎよさに私は当時感動すらしたものだった。

執筆活動を辞めて、飲食に転身。
他人ごとではないので、その後の彼をネットで調べてみた。

確かに15年間も飲食業に専念されていたらしいが、5年ほど前にまた作家活動に戻られた様子。
とはいっても、オファーがあったのではなく、ご自分で芝居一座を作られたようだ。

「やめられない」
この言葉は、私が中学生の頃、お手紙でやり取りを続けていた今は亡き「井上竜夫」さんのお言葉。
「一度入ってしまうと、やめられない世界ですよ」と。
当時は何だか怖い世界とも感じたものだが。

桑原征平さんのラジオにゲスト出演させてもらった時のこと。
「萩やん、もと芸人やったら人前に出たいやろう」
「そんなことないですよ」と否定したが、どこか心の奥底には「芸人の虫」がまだいるかもしれない。

でも桃井さんのように、晩年をまた昔の夢を追う気にはなれない。

業界人間というのは、まさしく中毒患者でもあるのだなぁと感じた。
posted by hagiwarayoshiki at 01:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする